イネ科花粉の飛散が本格的になりました。

4月末から7月までイネ科(カモガヤ、オオアワガエリなど) 花粉によるアレルギー性鼻炎が生じ、スギやヒノキ花粉のように対策、治療をしないでいると悪化して最重症化します。
当クリニックでは各種抗アレルギー薬、点鼻薬、点眼薬の処方はもちろんのこと、マスク装用だけより効果的と言われている鼻腔入口(鼻前庭)にワセリン軟膏を毎日朝昼晩.外出前などに指の腹に薄く付け塗布しスギ花粉の鼻腔粘膜流入・付着を減少させ鼻汁、くしゃみ、鼻閉症状を軽減することができるため、マスク装用と併せると薬の量も減らせて効果も良いため、外来診療で患者様に特にオススメしています。またご希望によりスギ花粉症の舌下免疫療法はシーズンが終わった6月からを行います。
それでも鼻汁、鼻閉症状がひどく辛い内服薬などが無効な患者様には、トリクロール酢酸液の薬による下鼻甲介粘膜焼灼術を行います。下鼻甲介粘膜をガーゼ麻酔し、綿棒で下鼻甲介粘膜に薬を塗布して行います。この方法は炭酸ガスレーザー焼灼術と同等以上の効果があり、さらに術後の鼻出血、粘膜の痂皮付着、粘膜腫脹による鼻閉症状の軽減、花粉症状の増悪時期でも施術できるメリットがあります。
気になる方はお気軽にスタッフや医師にお尋ねください。